これなら簡単 人気ベビースリングの作り方
ベビースリングをみていると、私にも作れそうな気がすると感じる方には作れます。今や、オークションサイトで自作を販売して人気になっている方も。
ベビースリングの便利さは十分分かっていて使ってみたいけど、お店やインターネット通販のは値段やデザインでちょっとと思ったら手作りのタイミングかもしれません。
基本筒状の布の直線縫いです。やってみよう!
1.長さを調べて生地を用意
ベビースリングを作る際に必要なのが、まずは「必要な布の長さ」を把握すること。
使う人の肩から腰までの長さを測ります。
測った長さの2倍プラス縫い代15cm
これがベビースリングを作るのに必要な布の長さです。
使用する布の生地、デザイン選びは、お好みです。
生まれたての赤ちゃんのためにオーガニック素材にこだわってもいいし、夏の暑い時期もスッキリ過ごせるようにリネン素材でも素敵です。
普段の洋服が市販品のベビースリングと合わないという場合には、生地は赤ちゃん向けでも色柄あるいは、ワッペン、パッチワークなどのアクセントを利用するとなじんでくるかもです。
2.ベビースリングを作る
・布を四つ折にする。
長手方向を生地が中表になるように折って下さい。そしてまた半分に折ります。これで四つ折。
・布の端を丸くカット
四つ折になったら、そのままの状態で輪になっていない方に丸くカーブをつけて切ります。
折っている側を頂点にして上端から約10cmほどまでにむけてカーブをつけて生地をカットします。細長ーい楕円形の生地になります。
・布を開いて織り伏せ縫い
一度布を開いて、今度は中表の縦長に折ります。
端から1cm程度の部分を折りふせ縫いします。
折り目はしっかりとアイロンでつけます。縫い目はミシンで丈夫に縫い上げましょう。
カーブが面倒ですが、適当に寄せていいです。
端もぐるっとまつります。
最後に二重のリング状に整えたら、開口部側のカーブとは反対側のところを1cm程度縫いとめておくと、赤ちゃんのズレ防止になるようです。
作り方は以上。
リングがないので片側の開いた長い筒状の布になります。カーブしているのが肩側です。
折りたたむとぺったんこになります。
字で表現するのでややこしかったですが、ぜひ作ってみて下さい。