人気のベビースリングをプレママへのプレゼントに

ほんの10年ほど前にはあまりみかけていなかった「ベビースリング」。

どれだけ使いやすくて人気なのか、使用する人はうなぎのぼりです。

ベビースリングをプレゼントに選ぶ方も増えていますので、人気のベビースリングを選ぶポイントを見てみましょう。

ベビースリングは、生後すぐから2歳くらい、13kgくらいまで利用できる現代版抱っこひもです。ベビースリングのよりそい抱っこの方法は、赤ちゃんがすっぽりと布で覆われて安定した体が、お母さん(抱く人)の体とぴったり接触する抱き方です。また、外からのいろいろな刺激(陽射しや風、虫など)から守ってくれる効果も期待できます。

1枚の布をもとに、リングが付いていたり付いていなかったり、あて布があったりなかったりと若干の違いはありますが、赤ちゃんにとってはお母さんの温かい胸の前で抱かれながら、安心できます。形からカンガルーのお腹の袋を想像できますが、生後まもなくは生まれてきた姿を保持でき、全身包まれることが可能なので居心地はよいはずです。

居心地がよいということは、赤ちゃんはベビースリングの生活で、よく飲んでよく眠ってくれるということで、育てている親にとってはとてもありがたいことになります。


ベビースリングの人気は季節やパパのおしゃれにあわせても

ベビースリングの人気は通販で着実に広がっています。おしゃれな方は、ベビースリングも何枚かお持ちですね。

赤ちゃんの生まれる季節に合わせて、人気のベビースリングからピッタリのものを探してあげましょう。半年までの赤ちゃんはお肌は意外にがさがさしています。気持ちのいい素材にしてあげて欲しい理由です。

1年中通しておすすめなのは、オーガニックコットンや無ねん糸を利用した赤ちゃんに極上の素材を利用したものです。これは触るとよ〜く分かるのですが、肌触りが明らかに違います。しっとり柔らかい感じです。これならプレゼントされた赤ちゃんのご両親もベビースリングを安心して使えると思いますよ。

四季にこだわって考えてみます。

春ならコットン素材がおすすめです。今年はレースが流行りそうなので、シンプルなものに気に入ったレースをデコってもいいかもしれませんね。

夏なら麻(リネン)やサッカー(ヨウ柳)などの肌へ密着せず、サラッとした感じの素材がベビースリングにもいいでしょう。赤ちゃんはとっても汗かきです。大人より1枚差し引いて服を着せるのが基本です。夏はもう減らしようもないし、あせもやオムツかぶれとも戦いになってしまう赤ちゃんも。さらさらの使い心地で親子のべたべた汗から開放されたらいいですね。

ベビーカーは通気性に課題がありますし、屋外では地面に近いほどので、蒸し暑くなります。ベビーカの中でこどもの背中は汗だくになってしまいます。ベビーカーの外出時、ベビースリングを携帯して、時折こどもを灼熱地獄から開放してあげると、ご機嫌もとれて外出時間を長く楽しめます。

秋からはウールやニットの時期になります。

季節に合った素材だと、室内の身支度に上着を着る感覚で合わせてあげれば快適ですので、こどものアウター感覚で選んであげられます。チェック地もかわいいですし、ニットも楽チンです。ニットの場合は抱っこする親がつらくならないような作り(リング使いアリなど)を選ぶ必要があります。ただし、毛糸は毛先が口に入ったり気になりますので、使用するなら外側にあるものがいいでしょう。

ブルゾン感覚で表地と中の生地が違うデザインのものも増えています。

ベビースリングの人気ブランドも増えてきています。akoako、DORACO、PREMAXX、北極しろくま堂などなどいろいろです。もし、自分で作ることに興味が湧いてきたら、作り方の本を手にしてチャレンジしてみるのもプレママやプレおばあさまの楽しみになります。


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